津波の記憶を刻む文化遺産 -寺社・石碑データベース-

津浪地蔵 津波の年代:昭和19(1944)年

三重県熊野市二木島町

撮影日:2012-04-10 15:08:28

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碑文
津浪地蔵
碑文縁起(表)
津波流死者供養の地蔵
備考
熊野市文化協会長の岡本実先生の話によると、倉谷さんは幸いにも一命をとりとめたが、全滅同様の被害を受けた仁木島浦の跡に立ち、犠牲者の供養を思いたった。\nしかし、津波に流されて無一文になった倉谷氏には、地蔵尊を刻む費用すらなく、やむなく自然石を重ね、流死者の霊を弔ったという。なんとも哀れな話である。\n岡本先生は、どんな立派な彫刻の地蔵さんより尊いといわれる。それは毎日香花を供える里人たちも、同じ思いであろう。

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