津波の記憶を刻む文化遺産 -寺社・石碑データベース-Cultural Heritage Sites Possessing Memories of Tsunamis: Database of Temples/Shrines and Stone Monuments

神社/Shinto shrine 碑/Monument 飛鳥神社 安政地震の碑

所在地location高知県香南市香我美町岸本282

津波の年代Year of the tsunami嘉永7年

撮影日:2017-12-15 13:54:19 Date the photo was taken

  • 飛鳥神社 安政地震の碑
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碑文縁起(表)Inscribed history (front)
諺に由断大敵とハ深意あることにて仮初ニおもふへからす安政元寅年十一月の事なりき朝五(時)頃常に覚へぬ程の地震して岸本の浦塩のさし引十間余の違あり又手結の(湊)内も干揚りて鰻をうることなと(夥)し同日両度小震すしかハあれとさはかり驚く人もあらさりしを翌五日八(時)過大に震動すること三度七(時)過大雷鳴の如きどろ〱と 響くとひとしく大地震すこハいかにと(衆)人驚く程こそあれ家藏高塀器物の(崩)れ破るヽ音さらニいふ斗なし迯んとすれとも目くるめきて自由ならすほう〱家を出けるに津波打来りて當地は徳善甼より北の田中赤岡ハ西濱並松の本吉原ハ庄屋の門まてに及ひ又川尻の波ハ赤岡神輿休のほとりまてにいたり古 川提夜須堤も押切られて夜須の町家なと過半流失すかくて人〱ハ老を扶け幼を●へ泣叫ひつヽ王子須留田又ハ平井大龍寺の山へと逃登りて命助かりぬ此時國中の官舎民屋夛く轉倒し就中髙智下町幡夛中村ともに失火ありて一(円)焼亡し凢て怪我横死何百人といふ事なし幸甚なるかな此地ハ神祗の加護によりて一人の怪我もなく彼山〱ニ己家をかまへ日を(経)るに随ひて震もいさゝか穏に成しかハ惠あまねき大御代の忝を悦つヽ皆己か家に帰りきぬ抑宝永四年の大變ハ今をさること百四十八 年になりぬれハ又かゝる年敉にハ必變事の出こんなといふ人もありなめと世變はいつあらん事
碑文縁起(裏)Inscribed history (back)
豫めしりかたしされと常ニ菟あらん(時)は角と用心せハ今其の變にあひても 狼狽せさるへし・の人・寶永の變を昔はなしの如く
災害名称 Disaster name
安政南海地震
建立時期 Construction period
1858年(安政5年)
関連情報 Related information
地震津波碑デジタルアーカイブ:http://www.jamstec.go.jp/res/ress/tanikawa/gallery/kochi/tanezaki-kubo.html

緯度・経度情報Latitude/Longitude

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