津波の記憶を刻む文化遺産 -寺社・石碑データベース-Cultural Heritage Sites Possessing Memories of Tsunamis: Database of Temples/Shrines and Stone Monuments

神社/Shinto shrine 碑/Monument
七ヶ浜諏訪神社「震災遺構」

所在地location宮城県七ヶ浜町

津波の年代Year of the tsunami平成23年3月11日


碑文縁起(表)Inscribed history (front)
大鳥居は、平成23年三月十一日の東日本大震災の折に十二米を超える大津波に襲われ倒壊し、津波に流されました。鳥居は昭和七年に石巻市稲井(稲井石)より産出され、遠路巨石を船や馬車でこの地に運び、建立されたものです。大鳥居の復旧は御影石で再建することになり、諏訪神社に対する崇敬の念やその歴史に思いを馳せ、震災の記憶を未来に伝えるためにも、倒壊した鳥居等を震災遺構として末長くこの地に保存するものとする。   平成二十八年七月二十七日 諏訪神社 氏子一同
災害名称 Disaster name
東日本大震災
建立時期 Construction period
平成28年7月27日

緯度・経度情報Latitude/Longitude

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