津波の記憶を刻む文化遺産 -寺社・石碑データベース-Cultural Heritage Sites Possessing Memories of Tsunamis: Database of Temples/Shrines and Stone Monuments

碑/Monument
昭和三陸津波記念碑(梶ケ浦)

所在地location鹿折地区梶ケ浦

津波の年代Year of the tsunami1933(昭和8)年3月4日

梶ヶ浦昭和三陸大津波記念碑

梶ケ浦昭和大津波記念碑

撮影日:2019-09-11 17:09:25 Date the photo was taken

  • 昭和三陸津波記念碑(梶ケ浦)

碑文 inscription
大地震それ来るぞ大津波
碑文縁起(裏)Inscribed history (back)
大震嘯災概況 昭和八年三月三日午前二時三十二分より二分間余にわたる大地震起こる。天より約十五分後、気仙郡沖合方面遥の海底に大小の爆音二回聞こゆ。後二十分にして大津浪来る。その被害区域本県より北海道に及ぶ。・・・畏くも両陛下より御救恤金、更に皇后陛下より重傷者に衣服地、ここに裁縫料各宮殿下より御救恤金を御下賜あらせらる。御仁慈恐懼感激に禁はず。この記念碑は東京朝日新聞社へ寄託の義援金二十余万円を罹災町村へ分配したる残額をもって建立したるものなり。
災害名称 Disaster name
昭和三陸大津波
サイズ Size
高221×幅92×厚24

緯度・経度情報Latitude/Longitude

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