津波の記憶を刻む文化遺産 -寺社・石碑データベース-Cultural Heritage Sites Possessing Memories of Tsunamis: Database of Temples/Shrines and Stone Monuments

碑/Monument
大島津波浸水域石碑

所在地location田尻45

津波の年代Year of the tsunami2011(平成23)年3月11日

大島津波浸水域記録石

撮影日:2025-09-28 13:55:07 Date the photo was taken

  • 大島津波浸水域石碑
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碑文 inscription
2011.3.11 東日本大震災 大島津波浸水域
碑文縁起(表)Inscribed history (front)
(説明板より)
遠い昔、「大島は津波で三つになった」と言い伝え
られてきた
それは、貞観の大津波(869年)のことと想われる
日本三代実録(平安時代の史書)には「津波は城下
(多賀城)に達した(略)、、、海を離れること数十里
まで原野も道もすべて海となって、、」と、記されて
いる
今次津波は大島を二つに分けたまさに千年に一度の
嘯害といえる
ここに東日本大震災時の大島における津波の浸水の
状況を視覚化することで災害規模を知覚し予後に備え
ていくために作製した
災害名称 Disaster name
東日本大震災

緯度・経度情報Latitude/Longitude

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